固定費削減といえばまず通信費！
固定費を見直して削減することは、FIREを目指す上で最も効果的なステップのひとつです。特に通信費は、節約しても生活の満足度を大きく損なうことがないため、優先的に見直したい固定費項目と言えます。本記事では、Jody家の通信費削減事例を基に、格安SIMの魅力とその効果を徹底解説します！
この記事で分かること
・固定費削減が重要な理由
・Jody家の通信費内訳と契約プラン
・格安SIMの通信速度と実際の使い勝手
固定費削減の重要性
固定費とは、以下の引用のように家賃や通信費など、毎月固定的に発生する支出のことを指します。一度固定費を見直すだけでその節約効果が長期(ほぼ一生)にわたって続くので、早期に固定費を見直すことが重要です。仮に、固定費を月3000円節約できたら、30年で108万円もの節約効果があります。
出典：三菱UFJニコス
また、固定費の中でも通信費は家賃などと違って節約しても生活の満足度があまり変わらないので、積極的に見直したい項目です。家賃の場合は下げることで「駅から遠くなる」・「部屋が狭くなる」のように値段の低下に伴い不便になっていくのに対して、通信費はどの会社でもサービスの質はほぼ同じなので満足度を犠牲にせず節約することができます。
Jody家の通信費内訳と契約プラン
Jody家では現在、夫婦のスマホと自宅のWi-Fiの計3端末に毎月通信費がかかっています。毎月の(通話代除く)通信費は以下の通りです。2人暮らし世帯で通信費が毎月5700円以上かかっているという方は、ぜひ参考にしてください！
- Jodyママ：1390円
- Jodyパパ：990円
- Wi-Fi：3278円
計5658円
Jodyママ：日本通信SIM 20GBで1390円
Jodyママは毎月そこそこデータ通信を使ってるので、月20GBを1390円で使える日本通信SIMの「合理的みんなのプラン」を契約しています。「合理的みんなのプラン」は通話代が「5分かけ放題」もしくは「毎月70分が無料」を選べるので、毎月ちょっと電話を使う人はさらにお得に使えます。
契約にあたって事務手数料が3300円かかってしまいますが、節約できた分ですぐ元は取れるので問題ないでしょう。下記リンクのスターターパックを購入すると事務手数料を500円ほどお得に契約することができます。
Jodyパパ：HISモバイル 7GB 990円
Jodyパパは毎月5GBくらいとあまりデータ通信を使わないので、20GBのプランではなく月7GBを990円で使えるHISモバイルの「自由自在2.0プラン」を契約しています。
Jodyパパはもともとdocomoのahamo(30GB 2970円)を契約していました(毎月5GBほどの利用で余ってた)が、HISモバイルに乗り換えることで毎月2000円の節約になりました。通信速度にも不満はないので乗り換えてよかったです。
自宅Wi-Fi：楽天モバイル 3278円
自宅のWi-Fiは光回線ではなく、楽天モバイルSimカードをホームルーターに差し込んで使用しており、毎月3278円です。戸建て住宅の光回線は工事費が発生するのに加えて毎月5000円もかかるので、楽天モバイルをWi-Fi代わりにすることでかなり節約できています。
楽天モバイルをWi-Fi代わりにする方法はこちらの記事で紹介しているので、Wi-Fi代が月に3300円以上かかっている方はご覧ください。
格安SIMの通信速度は本当に大丈夫？
格安SIMに乗り換えを躊躇する理由のひとつが「通信速度」への不安です。そこで、日本通信SIMの通信速度を実際に測定した結果を以下にまとめました。時間帯によって変わるので参考程度にしかなりませんが、以下のように通常利用には問題ない結果が得られました。
外出先ではウェブ検索やSNSを見るくらいしかしないと思うので、仮に通信速度が大手キャリアより遅くなってもそこまで影響はないと思います。それに毎月数千円が浮くので、通信速度の不安を補って余りあるメリットが格安SIMにはあると思います。
ちなみに通信速度はこちらのサイトで測定しました。
まとめ
通信費の見直しは生活の満足度を落とすことなく家計に大きな効果をもたらすので、FIREを目指す上で最重要課題のひとつです。Jody家では以下のようなプランで通信費を節約しています。これより高いという方はぜひ参考にしてください。
- Jodyママ：1390円 (日本通信SIM)
- Jodyパパ：990円 (HISモバイル)
- Wi-Fi：3278円 (楽天モバイル)
計5658円
契約の乗り換えは面倒くさいですが、乗り換え手続きはウェブで簡単に完了します。面倒くさがらず行動を起こしましょう！
それでは、今日はこの辺でさいなら～
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